特許
J-GLOBAL ID:200903065689576184
土圧壁の構成方法及び土圧壁構成用管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015385
公開番号(公開出願番号):特開2000-213275
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 どのような地盤でも、すなわち硬質土や玉石混じりの地盤や砂礫土のような地盤でも、土圧壁を困難なく作ることができるような土圧壁の構成方法を提供する。【解決手段】 土圧壁を作るための管として、特殊形状の管、すなわち、円形管の横断面円形のうちの円弧の一部を切欠して、そこに窪みが形成された形状の横断面を持った長尺管を使用する。
請求項(抜粋):
多数の管を次々と互いに密接させた状態で地盤中に押し込むことによって土圧壁を構成する方法において、管として横断面が円形管の円弧の一部を窪ませ、窪みを管軸方向に貫通して存在させた硬質材料製の異形管を用い、地盤中へ押し込むにあたっては、上記窪みをあとで押し込む管の方へ向けて置き、異形管の前面地盤を円形に掘削し、管を通して掘削した土砂を排出しつつ異形管を地盤中に推進させて第1の埋設管とし、次いで同様な窪みを持った第2の異形管を第1の埋設管に近接して置き、第2の異形管の窪みをあとで押し込む管の方向に向けるとともに、第2の異形管の円形管部を第1の埋設管の窪みに入り込ませて地盤中に押し込んで第2の埋設管とし、その後もこれを繰り返して次々と異形管を地盤中に押し込んで土圧壁を構成することを特徴とする、土圧壁の構成方法。
Fターム (3件):
2D054AC15
, 2D054AC18
, 2D054AD27
引用特許:
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