特許
J-GLOBAL ID:200903065692573412

3次元超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326173
公開番号(公開出願番号):特開2000-210289
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】3次元超音波画像を利用する場合であっても、心臓の冠血流又はパフュージョンの情報を心腔内血流と区別して3次元的にわかりやすく表示し、臨床診断に有益な3次元的な心筋血流の情報を提供する。【解決手段】被検体内の心臓左室を含む診断部位に対して3次元的に超音波ビームを送信しその超音波エコーを受信する手段(2次元アレイプローブ1、パルサ/プリンアンプ・ユニット4)と、これにより受信された超音波エコーに基づいて診断部位の3次元データを生成する手段(送信遅延回路5、エコープロセッサ6、ドプラプロセッサ7)と、これにより生成された3次元データ中の心腔領域を求める手段(心腔検出部8)と、3次元データにおける心腔領域中の値を異なる値に変換し、心臓の心筋部分における情報が識別容易となるようにした表示画像を生成する手段(モニタ3、3Dプロセッサ9、表示ユニット11)とを備える。
請求項(抜粋):
被検体内の心臓左室を含む診断部位に対して3次元的に超音波ビームを送信し且つその超音波エコーを受信する送受信手段と、この送受信手段により受信された超音波エコーに基づいて前記診断部位の3次元データを生成する3次元データ生成手段と、この3次元データ生成手段により生成された3次元データ中の心腔領域を求める心腔領域決定手段と、前記3次元データにおける前記心腔領域中の値を異なる値に変換し、前記心臓の心筋部分における情報が識別容易となるようにした表示画像を生成する表示画像生成手段とを備えたことを特徴とする3次元超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/06 ,  A61B 8/14
FI (2件):
A61B 8/06 ,  A61B 8/14
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る