特許
J-GLOBAL ID:200903065698277432
ユニオンナット継手用管離脱防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046329
公開番号(公開出願番号):特開2005-233379
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【目的】手締め、増し締め作業がし易く、しかも各部品の成形加工が容易であり、取り付け及び取外しの施工作業が容易なユニオンナット継手用の管離脱防止装置を提供する。【解決手段】本発明の管離脱防止装置1は、ユニオンナット5を用いた管継手に用いられるものである。而して、管離脱防止装置1は、ユニオンナット5よりも後端側の接合管3に外嵌装着されてボルト10及びナット11により緊締される止輪4と、該止輪4の外周側面に突出して形成された係止用耳部9と、前記ユニオンナット5に設けた環状凹部12と、該環状凹部12に対して係脱自在な馬蹄形状の係止金具2と、係止金具2の外周側面に取り付けられ、先端に前記止輪4の係止用耳部9に係合し得るフック13を備えたアーム14とで構成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周面に雄ねじを刻設した受口部を有する管又は継手本体に、無ねじの接合管を挿入し、環状のゴムパッキンを挿嵌介在せしめてユニオンナットを前記受口部に螺合緊締する構造の管継手において、ユニオンナットよりも後端側の接合管に外嵌装着されてボルト及びナットにより緊締される止輪と、該止輪の外周側面に突出して形成された係止用耳部と、前記ユニオンナットに設けた環状凹部と、該環状凹部に対して係脱自在な馬蹄形状の係止金具と、係止金具の外周側面に取り付けられ、先端に前記止輪の係止用耳部に係合し得るフックを備えたアームとで構成したことを特徴とするユニオンナット継手用管離脱防止装置。
IPC (4件):
F16L21/08
, F16L19/08
, F16L21/04
, F16L27/12
FI (4件):
F16L21/08 Z
, F16L19/08
, F16L21/04
, F16L27/12 E
Fターム (9件):
3H014GA05
, 3H015CA13
, 3H015EA01
, 3H104JA07
, 3H104JA08
, 3H104JB02
, 3H104KA04
, 3H104KB01
, 3H104LF16
引用特許:
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