特許
J-GLOBAL ID:200903065699924946
電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333953
公開番号(公開出願番号):特開平11-178240
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 負荷回路の駆動開始を短時間で行えるようにすること。【解決手段】 給電装置12から供給される電力は、昇圧回路14で昇圧される。充電制御回路22は、昇圧電圧が負荷回路26の駆動電圧以下であれば二次電池20へ電力を送らずに遮断して、負荷回路26に供給される電圧を駆動電圧以上に保つようにする。また、充電制御回路22は、昇圧電圧が負荷回路26の駆動電圧を越える場合は、二次電池20へ電力を送って充電するようにする。これにより、負荷回路の駆動開始を短時間で行うことができる。
請求項(抜粋):
電力を供給する給電手段と、前記給電手段からの供給電力を蓄電する蓄電手段と、前記給電手段と前記蓄電手段との間に設けられ、前記蓄電手段から前記給電手段に電流が逆流するのを防止する第1の整流手段と、前記第1の整流手段と前記蓄電手段との間に設けられ、前記給電手段および前記蓄電手段の少なくとも一方から電力が供給される負荷回路とを備えた電子機器において、前記整流手段と前記蓄電手段との間に設けられ、前記負荷回路に供給される電力の電圧が所定電圧値以下の場合は、前記第1の整流手段と前記蓄電手段との間を遮断し、前記負荷回路に供給される電力の電圧が前記所定電圧値を越えた場合は、前記給電手段から供給される電力を通して前記蓄電手段に充電するように制御する充電制御手段と、前記充電制御手段と前記蓄電手段との間から前記負荷回路の入力端子に至る間に設けられ、前記負荷回路側の電流が逆流するのを防止する第2の整流手段と、前記第2の整流手段と前記負荷回路との間と、前記第1の整流手段と前記充電制御手段との間とを接続する途中に設けられ、前記負荷回路に供給される電力の電圧を平滑にする平滑回路とを備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
H02J 9/06 503
, H02J 9/06 505
, H02M 3/00
FI (3件):
H02J 9/06 503 C
, H02J 9/06 505 C
, H02M 3/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
電池の充放電回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-213861
出願人:三洋電機株式会社
-
特開昭59-037727
-
特開昭63-092235
前のページに戻る