特許
J-GLOBAL ID:200903065710134995
インプラント表面調製
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-519064
公開番号(公開出願番号):特表平11-511662
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】本発明は、生体骨中に外科的に植え込まれる装置の表面を改良する方法、および改良された表面を有するインプラント装置に関する。空気に対して暴露されたチタン成形体(10)は、その上に、自然に形成する1種類または複数のチタンオキシドのオキシド層(14)を有する。オキシド層(14)は、典型的に、70オングストローム〜150オングストロームの範囲の厚みを有する。チタン成形体(10)を植え込みに一層適するようにするために、外表面(12)をグリットブラスト仕上した後、腐蝕酸によってバルク腐蝕して、オキシド層(14)を含まない腐蝕部分(16)を生じる。
請求項(抜粋):
生体骨中に外科的に植え込まれ且つ自然オキシド層を表面上に有するチタンから製造されるインプラントの表面を調製する方法であって、 インプラント表面から自然オキシド層を除去して、ほぼ一様な表面組織を生じるように更に処理されうる表面を提供し、そして 自然オキシド層が除去された該表面に、それが再度酸化される前に、更に別のおよび異なった処理を施して、ほぼ一様な表面組織を形成する工程を含む上記方法。
引用特許: