特許
J-GLOBAL ID:200903065713591033

外来性植物駆除工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-030496
公開番号(公開出願番号):特開2009-215285
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【目的】 本発明は栽培、観賞用等の目的によって日本以外の国から導入されて、日本国内で繁殖して問題となっている外来性物(植物)について,その生育土壌環境特性を有機質資材によって変化させることによって繁殖を減退、植生を衰退させることを可能としたものである。【解決手段】 外来性植物駆除工法において、有機質資材を燻製した粉状又は粗粒の燻製炭、泥炭腐植土、ピートモス、ココピート、フミン酸及び炭、バーク堆肥、おが屑、稲わら、籾殻、ゼオライトにモル濃度で1.0〜18.0molL-1の硫酸、塩酸、酢酸、竹酢液、木酢液等をしみ込ませて製造し、当該有機質資材を用いた客土又は有機質資材と粗粒砂とを混合して得た客土から成る緑化基盤材を緑化基盤材吹付機で対象地盤に吹き付けることにより、セイタカアワダチソウ等の外来生物を駆除するようにした構成である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
有機質資材(3)を燻製した粉状又は粗粒の燻製炭、泥炭腐植土、ピートモス、ココピート、フミン酸及び炭、バーク堆肥、おが屑、稲わら、籾殻、ゼオライトにモル濃度で1.0〜18.0molL-1の硫酸、塩酸、酢酸、竹酢液、木酢液等をしみ込ませて製造し、当該有機質資材を用いた客土(2)を緑化基盤材吹付機(12)で対象地盤(G)に吹き付けることにより、セイタカアワダチソウ等の外来生物を駆除することを特徴とする外来性植物駆除工法。
IPC (7件):
A01N 37/02 ,  A01G 7/00 ,  A01N 59/02 ,  A01N 59/00 ,  A01N 65/00 ,  A01N 25/12 ,  A01P 13/00
FI (7件):
A01N37/02 ,  A01G7/00 605Z ,  A01N59/02 Z ,  A01N59/00 Z ,  A01N65/00 D ,  A01N25/12 ,  A01P13/00
Fターム (10件):
4H011AB01 ,  4H011BA01 ,  4H011BA06 ,  4H011BB06 ,  4H011BB18 ,  4H011BC18 ,  4H011BC20 ,  4H011BC22 ,  4H011DA02 ,  4H011DC10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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