特許
J-GLOBAL ID:200903065714694553

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111458
公開番号(公開出願番号):特開2005-288030
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 各乱数が短い周期で同期してしまうことを回避でき、不正行為にもとづく特別遊技状態の発生を防止する。【解決手段】 大当り図柄決定用乱数が2ms毎に順次カウントアップされ、大当り判定用乱数が3ms毎に順次カウントアップされていく。大当り図柄決定用乱数および大当り判定用乱数はは、上限値までカウントアップされると、次の更新タイミングで「0」に戻される。このように、大当り判定用乱数と大当り図柄決定用乱数とが異なる更新タイミングで順次更新する。また、大当り判定用乱数の更新間隔と大当り図柄決定用乱数の更新間隔とは、互いに素(比較される2つの値が同一でなく、かつ、その2つの値の一方が他方の整数倍でない関係)となる関係になっている。よって、各乱数が短い周期で同期してしまうことを回避することができる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 特定遊技状態とするか否かの決定に用いられる特定遊技状態決定用数値を所定時間毎に更新する特定遊技状態決定用数値更新手段と、 前記特定遊技状態決定用数値の更新の際に前記特定遊技状態決定用数値更新手段によって更新される数値に含まれる当該特定遊技状態決定用数値の初期値を決定するための初期値用数値を所定の時期に更新する初期値更新手段と、 識別情報の可変表示の表示結果の決定に用いられる識別情報決定用数値を前記所定時間とは異なる時間であって、その時間が所定時間と互いに素となるようにあらかじめ定められている特定時間毎に更新する識別情報決定用数値更新手段とを備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-270848   出願人:株式会社三共

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