特許
J-GLOBAL ID:200903082653823020

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270848
公開番号(公開出願番号):特開2002-078875
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 乱数を抽出するためのカウンタのカウント値の更新処理が、割込にもとづく処理によって阻害されず、遊技機において用いられる乱数の発生に不都合を生じさせない。【解決手段】 メイン処理において、初期設定処理が終了すると、表示用乱数更新処理および初期値決定用乱数更新処理が繰り返し実行される。そして、定期的発生するタイマ割込によって遊技制御処理が実行される。表示用乱数更新処理および初期値決定用乱数更新処理は、割込禁止状態で実行される。従って、数値更新処理が実行されているときに、タイマ割込等のマスク可能割込がかかることはない。すなわち、数値更新処理は、割込処理によって中断されることなく実行される。
請求項(抜粋):
特定入賞部への遊技媒体の入賞により特別遊技を行い、特別遊技の結果が所定の態様になった場合に遊技者にとって有利となる特定遊技状態に移行可能な遊技機であって、遊技の制御に使用される数値の更新を行う数値更新処理を少なくとも繰り返し実行可能なメインルーチンと、前記メインルーチン実行中の所定時間毎に発生するタイマ割込に応じて前記メインルーチンを中断して起動される割込ルーチンとを実行するように構成され、前記割込ルーチンでは、前記数値更新処理を含む所定の制御処理が実行され、前記メインルーチンにおける数値更新処理が開始される前に割込を禁止し、数値更新処理の完了後に割込を許可することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 318
FI (2件):
A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 318
Fターム (11件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BB01 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB12 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-014967   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165502   出願人:株式会社ソフィア
  • マルチオペレーティングシステム制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-242833   出願人:株式会社日立製作所

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