特許
J-GLOBAL ID:200903065714919849
車両用ドア構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375758
公開番号(公開出願番号):特開2005-138661
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 側面衝突時にドア反力をより高められるとともに、ガードバーに入力される荷重を確実に車体側に分散させることができる車両用ドア構造の提供を図る。【解決手段】 湾曲ガードバー14の前端部14aにガードバー伸長移動制御部100を配設して、湾曲ガードバー14に作用する圧縮方向の軸力Fcをフロントピラー4に伝達するとともに、湾曲ガードバー14の後端部14bに固定部110を配設して、フロント湾曲ガードバー14の前後方向と車幅方向の移動を強固に規制することにより、側突時に湾曲ガードバーに軸力Fcを発生して、衝突直後から車両ドア1に高いドア反力を得るとともに、ピラー4に衝突荷重を効率よく分散し、固定部110により湾曲ガードバー14の軸力Fcをガードバー伸長移動制御部100に集中させることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ドアの前後方向一端部を車体のドア開口部に開閉自在に連結するドアヒンジ、および、ドアの前記ドアヒンジと反対側の端部をドア開口部に係脱自在に連結するドアロック機構、等のドア連結部材と、
前記ドアの内部に前後方向に配設されて前後方向中央部分が車幅方向外方に湾曲した湾曲ガードバーと、
湾曲ガードバーの両端部間を直線状に連結する直状ガードバーと、
湾曲ガードバーの一端部に設けられ、この湾曲ガードバーに作用する圧縮方向の軸力を前記ドア開口部を構成するピラーに伝達するガードバー伸長移動制御部と、
湾曲ガードバーの他端部に配設され、湾曲ガードバーの前後方向と車幅方向の移動を規制する固定部と、
を備えたことを特徴とする車両用ドア構造。
IPC (3件):
B60J5/00
, B60J5/04
, B60R21/02
FI (4件):
B60J5/00 Q
, B60J5/00 M
, B60J5/04 L
, B60R21/02 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車体側面構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-131016
出願人:富士重工業株式会社
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