特許
J-GLOBAL ID:200903065721355195

データ伝送方法およびデータ伝送フォーマットおよびデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002042
公開番号(公開出願番号):特開平10-200573
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 データ伝送機器間における同期転送において、どちらの方向にデータ転送するときも、遅延のない確実なタイミングのフロー制御を実現すること。【解決手段】 送信側の機器から受信側の機器へアイソクロノス転送によりデータを転送する際に、受信側の機器から送信側の機器へのデータのフロー制御もアイソクロノス転送で行うとし、データ転送とフロー制御をアイソクロノス転送で行うための帯域を両者合わせて確保し、必要に応じてそれぞれに分配する。その上、互いに対応するデータ転送とフロー制御の組をその他のフローの組と識別する領域を、各フローを転送するパケットのヘッダーに設ける。データの転送の方向が逆になったときにも、帯域を一から確保し直す必要がなく、ヘッダー上の所定の領域を改めることにより、データ転送と確実なタイミングのフロー制御を実行することができる。
請求項(抜粋):
データを送受信しあう複数のデータ伝送機器間において、あらかじめ帯域を確保し伝送遅延の保証されている伝送方法でデータを転送する場合に、データを受信する前記データ伝送機器の要求に応じて、データを送信する前記データ伝送機器のデータの送信量を制御するフロー制御の伝送路として、アイソクロノス転送の送信データ用の帯域とは別のアイソクロノス転送の帯域を確保するデータ伝送方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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