特許
J-GLOBAL ID:200903065727678220

建物環境支援システムによる建物環境支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323310
公開番号(公開出願番号):特開2007-133469
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】建物の小区画単位での環境パフォーマンスデータの実績値を把握することで、実績値と基準値とを比較し、エネルギ消費量、CO2排出量及び廃棄物排出量の管理を行い、基準値を目標にエネルギの節減を行う建物環境支援方法を提供する。【解決手段】本発明は建造物の小区画毎に設けられた端末と、該端末とネットワークで接続された管理サーバからなるシステムを用い、小区画毎に省エネ管理を行う建物環境支援方法であり、管理サーバが端末各々から電気、ガス、水を含むエネルギ媒体の使用量、廃棄物量及び熱使用量からなる測定データを入力し、エネルギ使用量、CO2排出量及び廃棄物排出量からなる実績値を計算し、実績値とテナント毎に設定されているエネルギ使用量、CO2排出量及び廃棄物排出量の基準値とを比較し、エネルギ消費量、CO2排出量及び廃棄物量の実績値の基準値に対する割合である達成率を求め、端末へ配信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建造物の小区画毎に設けられた端末と、該端末とネットワークによって接続された管理サーバからなるシステムを用い、各小区画毎に省エネ管理を行う建物環境支援方法であって、 前記管理サーバは、前記端末各々から少なくとも電気、ガス、水を含むエネルギ媒体の使用量、廃棄物量及び熱使用量からなる測定データを取得し、この測定データからエネルギ使用量、CO2排出量及び廃棄物排出量からなる実績値を計算し、該実績値とテナント毎に設定されているエネルギ使用量、CO2排出量及び廃棄物排出量の基準値とを比較し、各小区画毎のエネルギ消費量、CO2排出量及び廃棄物量の実績値の基準値に対する割合である達成率を求め、前記端末へ配信することを特徴とする建物環境支援方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 122C ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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