特許
J-GLOBAL ID:200903065727773827

電気化学デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219913
公開番号(公開出願番号):特開2006-040748
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 入・出力特性に優れたハイブリッド型電気化学デバイスを提供することを目的とする。【解決手段】 アルカリ金属イオンを放出・吸蔵しうる活物質と、アニオンを吸着・脱着可能な有機材料とを含有する正極と、アルカリ金属イオンを吸蔵・放出しうる負極活物質と、充放電に伴ってカチオンを吸着・脱着可能な有機材料とを含有する負極と、電解質塩と溶媒から構成される電解質と、を備えるハイブリッド型電気化学デバイスの電解質が、アルカリ金属カチオンと、該アルカリ金属イオンとは異なるカチオンとを含むと共に、解離度の異なる2種以上のアニオンを含有させることで上記課題を解決できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
充放電に伴ってアルカリ金属イオンを放出・吸蔵しうる正極活物質と、充放電に伴ってアニオンを吸着・脱着可能な有機材料とを含有する正極と、 充放電に伴って電気化学的にアルカリ金属イオンを吸蔵・放出しうる負極活物質と、充放電に伴ってカチオンを吸着・脱着可能な有機材料とを含有する負極と、 電解質塩と溶媒から構成される電解質と、 を備えた電気化学デバイスにおいて、 前記電解質は、アルカリ金属イオン(C1)と、該アルカリ金属イオンとは異なるカチオン(C2)と、アニオン(A1)と、アニオン(A2)と、を少なくとも含み、 前記アニオン(A1)と前記アニオン(A2)のうち、一方のアニオンと前記アルカリ金属カチオンとで構成されるイオン性塩は、他方のアニオンと前記アルカリ金属カチオンとで構成されるイオン性塩よりも前記溶媒中において解離しやすいものである電気化学デバイス。
IPC (6件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 6/16 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/038
FI (8件):
H01M10/40 A ,  H01M10/40 B ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/58 ,  H01M6/16 A ,  H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301D
Fターム (40件):
5H024AA01 ,  5H024CC06 ,  5H024FF15 ,  5H024FF16 ,  5H024FF17 ,  5H024FF19 ,  5H024FF20 ,  5H024HH00 ,  5H024HH04 ,  5H029AJ02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK06 ,  5H029AK18 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL18 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ16 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA14 ,  5H050CA29 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB29 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07 ,  5H050HA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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