特許
J-GLOBAL ID:200903065727868399

透明ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山元 俊仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107791
公開番号(公開出願番号):特開平7-291655
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電磁放射線スペクトルの赤外線領域において優れた透過性を呈示する透明ガラスを提供する。【構成】 硫化物をベ-スとしてモル百分率で表わして、55-95%GeS2、2-40%As2S3、0.01-20%R2S3、ただしRはガリウムおよびインジウムよりなるグル-プ、から選択された少なくとも1つのカチオンである、0-10%MSx、ただしMはアルミニウム、アンチモン、バリウム、カドミウム、カルシウム、鉛、リチウム、水銀、カリウム、銀、ナトリウム、ストロンチウム、タリウム、すず、イットリウム、およびランタニド系列の希土類金属よりグル-プから、選択された少なくとも1つの変性カチオンである、塩化物およびフッ化物よりなるグル-プから選択された少なくとも1つのハロゲン化物の全体の0-20%、0-5%全セレン化物よりなり、硫黄および/またはセレン含有量が化学量論値の85-125%の間で変化し得るガラスである。
請求項(抜粋):
電磁放射線スペクトルの赤外線領域において優れた透過性を呈示する透明ガラスであって、硫化物をベ-スとしてモル百分率で表わして、実質的に55-95%GeS2、2-40%As2S3、0.01-20%R2S3、ただしRはガリウムおよびインジウムよりなるグル-プから選択された少なくとも1つの三価の網目形成カチオンである、0-10%MSx、ただしMはアルミニウム、アンチモン、バリウム、カドミウム、カルシウム、鉛、リチウム、水銀、カリウム、銀、ナトリウム、ストロンチウム、タリウム、すず、イットリウム、およびランタニド系列の希土類金属よりなるグル-プから選択された少なくとも1つの変性カチオンである、塩化物およびフッ化物よりなるグル-プから選択された少なくとも1つのハロゲン化物の全体の0-20%、0-5%全セレン化物よりなり、硫黄および/またはセレン含有量が化学量論値の85-125%の間で変化し得る透明ガラス。
IPC (2件):
C03C 4/10 ,  C03C 3/32
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 透明ガラスおよび導波路構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107795   出願人:コーニングインコーポレイテッド
  • 赤外線透過用材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271860   出願人:ホーヤ株式会社, 日本板硝子株式会社
  • 特開平3-008742

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