特許
J-GLOBAL ID:200903065730450907

プレス用緩衝シート材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349716
公開番号(公開出願番号):特開平10-193194
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】従来230°C以下の温度及び3kgf/cm2 以下の圧力のプレス用に使用される緩衝シート材は、数回プレスに使用するとその肉厚及び巾方向が著しく収縮し、また、プレス熱板や被プレス物に付着したりして、多数回の使用が困難であった。【解決手段】片面に耐熱性接着剤層4が塗着されている0.005〜0.2mm厚の耐熱プラスチックフィルム3を、0.1〜30mmの耐熱ゴム発泡シート2の両面に積層して加熱加圧しながら前記耐熱性接着剤層4を溶融硬化させて該耐熱プラスチックフィルム3を耐熱ゴム発泡シート2の両面に一体的に接着して構成したプレス用緩衝シート材であり、その肉厚方向及び巾方向の収縮が極めて小さく、プレス熱板や被プレス物への付着がなく多数回の使用に耐える構造である。
請求項(抜粋):
耐熱ゴム発泡シートの両面に耐熱プラスチックフィルムを積層接着して構成したことを特徴としたプレス用緩衝シート材。
IPC (2件):
B30B 15/02 ,  B32B 25/08
FI (2件):
B30B 15/02 E ,  B32B 25/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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