特許
J-GLOBAL ID:200903065730679408
シリンダ保護具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342622
公開番号(公開出願番号):特開2008-151321
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】シリンダのピストンロッドが衝突物により打痕や変形が生じないように、このピストンロッドの保護機能をより高くする。【解決手段】シリンダ保護具20は、外装保護管21及び保護管取付リング22と、ガイド部材23とから構成される。ピストンロッド12の先端に連結した取付部14に保護管取付リング22が設けられ、この保護管取付リング22には外装保護管21の一端側が連結されて、シリンダチューブ11側に延在されており、シリンダチューブ11のロッド導出部16側にガイド部材23が装着され、外装保護管21を摺動ガイドするものであり、外装保護管21は油圧シリンダ10の最伸長状態でも、ガイド部材23の外面を覆う長さを有しており、外装保護管21の内面とピストンロッド12の外面との間には、その全長及び全周にわたってほぼ均等な間隔が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダチューブと、このシリンダチューブから導出させたピストンロッドとを有するシリンダに装着されて、前記シリンダチューブからのピストンロッドの導出部分を保護するためのシリンダ保護具において、
前記ピストンロッドの先端に連結されて、このピストンロッドを覆うように装着した硬質筒体からなる外装保護管と、
前記シリンダチューブの外周部に装着され、前記外装保護管の内面を摺動ガイドするガイド部材とから構成され、
前記外装保護管は、前記ピストンロッドの最伸長時にも前記ガイド部材に対するオーバーラップ部を有する長さとしたこと
を特徴とするシリンダ保護具。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B15/14 335C
, E02F9/24 E
Fターム (7件):
2D015GA01
, 2D015GB04
, 3H081AA03
, 3H081BB02
, 3H081CC07
, 3H081DD18
, 3H081HH01
引用特許:
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