特許

J-GLOBAL ID：200903065740554310

バラスト軌道の安定化工法

発明者： 小関 昌信 ,  安藤 勝敏 ,  半坂 征則 ,  御船 直人 ,  岡地 容世 ,  金岩 哲哉 ,  大庭 久恵 ,  小島 孝光
出願人/特許権者： 財団法人鉄道総合技術研究所 ,  株式会社ニシヤマ ,  日立化成ポリマー株式会社
代理人 (1件)： 八田 幹雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-049174
公開番号（公開出願番号）：特開平9-242003
出願日： 1996年03月06日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：

【要約】【課題】 経済性があり従来の道床バラスト補修作業と同様な作業性(コスト、労力、時間)のメリットを保持しつつ、新たにバラスト全体の総入替えを要する補修工事までに頻繁に行われる不等沈下に対する補修工事の回数を大幅に減少させ得るバラスト軌道の安定化工法を開発する。【解決手段】 既設バラスト道床中にコーティング材噴霧用部材を差し込み、該噴霧用部材に設けられた噴霧ノズルよりコーティング材を噴霧し、バラスト表面に該コーティング材を塗布し、該バラスト表面に成膜を形成することを特徴とするバラスト軌道の安定化工法。

請求項（抜粋）：

既設バラスト道床中にコーティング材噴霧用部材を差し込み、該噴霧用部材に設けられた噴霧ノズルよりコーティング材を噴霧し、バラスト表面に該コーティング材を塗布し、該バラスト表面に成膜を形成することを特徴とするバラスト軌道の安定化工法。