特許
J-GLOBAL ID:200903065740616439

医療用チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275749
公開番号(公開出願番号):特開平8-112352
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【構成】カテーテルチューブ1は、可撓性を有するチューブ本体2と、その先端に接合された先端部材7とを有する。チューブ本体2内には、長手方向に沿ってルーメン31〜34が形成されている。ルーメン31内には、光ファイバー束8が収納され、ルーメン32は、流体の注入、吸引に用いられる。他の2つのルーメン内には、それぞれ湾曲部21を湾曲させるためのワイヤーが挿通され、それらの先端は、先端部材7に埋設、固定されている。チューブ本体2の外周部には、各ルーメンを囲むように編組体よりなる補強材層5が埋設されている。補強材層5の先端53は、先端部材7の管状部71の基端73より先端側でかつ管状部71の内側に位置し、その外径は、補強材層5の基端側の外径より小さい。【効果】トルク伝達性に優れ、補強材がチューブ外表面に露出せず安全性が高い。
請求項(抜粋):
長手方向に沿って少なくとも1つのルーメンが形成された可撓性を有するチューブ本体と、該チューブ本体の少なくとも先端部に、チューブ本体の表面に露出することなく前記ルーメンを囲むように設けられた管状の補強材層とを有する医療用チューブであって、前記補強材層の先端は、前記チューブ本体の先端より基端側に位置し、かつ、前記補強材層の先端部の外径が基端部の外径より小さいことを特徴とする医療用チューブ。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭62-258675
  • 特開平3-188875
  • 医療用チューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342569   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • カテーテルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142719   出願人:日立電線株式会社
  • 特開昭62-258675
  • 特開平3-188875
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