特許
J-GLOBAL ID:200903065743530969

光ディスク傾き検出方法、光学ピックアップ装置および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319356
公開番号(公開出願番号):特開2000-149298
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で精度の高いディスクのラジアルチルトを検出することができる光ディスク傾き検出方法、光学ピックアップ装置および光ディスク装置を提案することを目的とする。【解決手段】 光ディスク傾き検出方法は、光ディスク7からの反射光に対して、メインスポットおよび両サイドスポット、または両サイドスポットのトラック横断方向の各ディテクタA〜Hからの検出信号の減算演算または加算演算よりDPP信号または3スポットエラー信号を生成し、メインスポットのトラック横断方向と直交する方向の各ディテクタA〜Dの検出信号の位相比較よりDPD信号を生成し、その差分演算値を求め、差分演算値に基づいて光ディスクの傾き角の検出を行うことにより、光ディスクのラジアルチルト角度を検出する。
請求項(抜粋):
光ディスク上に、光学ピックアップにより光スポットを照射することにより、情報を記録し、または情報を再生するために、上記光スポットに対する上記光ディスクの傾き角の検出を行う光ディスク傾き検出方法において、上記光スポットを所定トラックとその前後のトラック横断方向にメインスポットおよび両サイドスポットとに分割し、上記光ディスクからの反射光に対して、上記メインスポットおよび上記両サイドスポット、または上記両サイドスポットのトラック横断方向の各分割受光部からの検出信号の減算演算または加算演算より第1の信号を生成し、上記メインスポットのトラック横断方向と直交する方向の各分割受光部の検出信号の位相比較より第2の信号を生成し、上記第1の信号と上記第2の信号との差分演算値を求め、上記差分演算値に基づいて上記光ディスクの傾き角の検出を行うようにしたことを特徴とする光ディスク傾き検出方法。
Fターム (10件):
5D118AA04 ,  5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118CA21 ,  5D118CA24 ,  5D118CC12 ,  5D118CD04 ,  5D118CF16 ,  5D118DA35
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252432   出願人:群馬日本電気株式会社
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333184   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-332920

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