特許
J-GLOBAL ID:200903065744806453

光走査装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295378
公開番号(公開出願番号):特開2006-146177
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】ポリゴンミラーを2つ用いる光走査装置において、装置の簡素化と振動の低減との両立を図る。【解決手段】光走査装置1は、ポリゴンミラー113を含む第1の光学系11と、ポリゴンミラー213を含む第2の光学系21とを備えている。第1の光学系11に設けられたポリゴンミラー113と第2の光学系21に設けられたポリゴンミラー213とは、互いに反対方向に回転するように構成されている。また、光走査装置1は、ポリゴンミラー113、213によって走査されるレーザビームを検出する1つのBDセンサ120を備え、BDセンサ120とポリゴンミラー113、213のそれぞれとの間には、互いに開口の幅が異なるスリットが配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2つの光源と、 前記2つの光源からの光ビームを、それぞれ異なる偏向面で走査する1つの光偏向器と、 前記光偏向器と前記2つの光源のそれぞれとの間に配置され、前記2つの光源からの光ビームを、前記光偏向器の前記偏向面にそれぞれ導くと共に、前記偏向面上に線像を形成する2つの第1結像光学系と、 前記光偏向器と2つの被走査面のそれぞれとの間に配置され、前記光偏向器からの光ビームを、前記2つの被走査面にそれぞれ導いて、前記2つの被走査面上に像を形成する2つの第2結像光学系と をそれぞれ含む第1及び第2の光学系を備え、前記4つの被走査面を同時に走査露光する光走査装置であって、 前記第1の光学系に設けられた前記光偏向器と前記第2の光学系に設けられた前記光偏向器とが互いに反対方向に回転するようにしたことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/12
FI (3件):
G02B26/10 B ,  B41J3/00 D ,  G02B26/10 102
Fターム (19件):
2C362AA11 ,  2C362BA04 ,  2C362BA51 ,  2C362BA69 ,  2C362BA83 ,  2C362BA84 ,  2C362BA86 ,  2C362BA90 ,  2C362BB30 ,  2C362BB32 ,  2C362BB33 ,  2C362CA18 ,  2C362CA39 ,  2C362DA09 ,  2C362DA19 ,  2H045AA49 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045DA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-95361号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-002719   出願人:キヤノン株式会社

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