特許
J-GLOBAL ID:200903065747186723
光波長符号分割多重送受信器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110346
公開番号(公開出願番号):特開2001-298440
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 波長フィルタを2個必要とせず、ユーザー装置側での波長フィルタの干渉条件安定化手段を必要としない、簡易な構成の光波長符号分割多重送受信器を提供すること。【解決手段】 片側のアームの長さがユーザー装置毎に異なる非等長マッハツェンダー型光フィルタ62の同相信号出力端子(A)を差動受光器63の受光素子PD1と接続し、逆相信号出力端子(B)を2×2方向性結合器64を介して光信号発生源61及び差動受光器63の受光素子PD2と接続し、他端側を光ファイバ伝送路に接続することにより、フィルタ62を送信及び受信の両方で利用可能とし、これによって波長フィルタ数の削減を図るとともに、センター装置側のみでの干渉条件の安定化でセンター装置内のフィルタ特性とユーザー装置側のフィルタ特性との一致を可能とする。
請求項(抜粋):
送信信号に対応する光信号を発生する光信号発生源と、波長軸上で周期的に変化する透過率特性を有し、少なくとも一端側が、他端側から入力される光信号に対して同相及び逆相の光信号をそれぞれ出力可能な2つの端子を有する周期性波長フィルタと、2つの受光素子及びそれらの出力の差に対応する電気信号を出力する差動回路からなる差動受光器と、一端側が少なくとも2つの合分岐端子を有し、他端側が少なくとも1つの合分岐端子を有する方向性結合器とを備え、周期性波長フィルタの前記2つの端子の一方を差動受光器の受光素子の一方と接続し、周期性波長フィルタの前記2つの端子の他方を方向性結合器の他端側の合分岐端子に接続し、方向性結合器の一端側の2つの合分岐端子に光信号発生源及び差動受光器の受光素子の他方をそれぞれ接続したことを特徴とする光波長符号分割多重送受信器。
IPC (9件):
H04J 13/04
, H04J 14/00
, H04J 14/04
, H04J 14/06
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
FI (3件):
H04J 13/00 G
, H04B 9/00 F
, H04B 9/00 Y
Fターム (9件):
5K002AA05
, 5K002BA01
, 5K002BA04
, 5K002DA02
, 5K002DA04
, 5K002FA01
, 5K022EE01
, 5K022EE23
, 5K022EE33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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帯域制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-243579
出願人:日本電気株式会社
-
送受信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-065236
出願人:日本電気株式会社
-
光出力制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-280597
出願人:日本電気株式会社
-
PDS伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-203250
出願人:日本電気株式会社
-
二重化パッシブダブルスター光伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-037235
出願人:日本電信電話株式会社
-
アド/ドロップ光スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-208025
出願人:日本電信電話株式会社
-
光デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-177400
出願人:日本発条株式会社
-
光処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-336760
出願人:日本電信電話株式会社
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