特許
J-GLOBAL ID:200903065747392960

封止構造及び開封判別方法並びにタグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310556
公開番号(公開出願番号):特開2006-123917
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】簡単かつ確実に、密閉容器が開封されたか否かを判別することができる封止構造及び開封判別方法並びにタグの提供。【解決手段】開口部が栓3によって密閉され、開口部近傍が封止カバー4によって封止される密閉容器1に対して、該封止カバー4の開封部の少なくともに一部に重なるようにタグ7を接着剤で固定したり、封止カバー自体にタグの回路パターンを作り込む。これにより、封止カバー4からタグ7のみを取り出すことができず、また、封止カバー4を開封すると確実にタグ7が破壊され、タグ7は複製が困難であるため、封止カバー4にタグ7が取り付けられているか否か、タグ7が正規のタグであるか否かを調べることにより、密閉容器1が開封されたか否かを判別することができる。また、タグ7が封止カバー4表面に取り付けられているため、不正な開封を抑止する効果も得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物を充填する容器本体と、前記容器本体の開口部を密閉する栓と、前記開口部近傍の前記容器本体及び前記栓の少なくとも一部を覆う封止カバーとを備える密閉容器の封止構造であって、 前記封止カバーに、該封止カバーを分断するための開封部を備え、 前記封止カバー表面の、前記開封部の少なくとも一部に重なる領域に、接着剤によりタグが固定されていることを特徴とする密閉容器の封止構造。
IPC (7件):
B65D 41/62 ,  B65D 25/20 ,  B65D 51/24 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/03 ,  G06K 19/077 ,  G06K 19/07
FI (7件):
B65D41/62 C ,  B65D25/20 P ,  B65D51/24 Z ,  G09F3/00 M ,  G09F3/03 D ,  G06K19/00 K ,  G06K19/00 H
Fターム (32件):
3E062AA09 ,  3E062AB02 ,  3E062AC06 ,  3E062BA20 ,  3E062DA08 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084BA08 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FD09 ,  3E084GA04 ,  3E084GA07 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084JA20 ,  3E084KA14 ,  3E084KA15 ,  3E084LA02 ,  3E084LA17 ,  3E084LD01 ,  5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガラス瓶の密封構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-080420   出願人:株式会社フジシール
審査官引用 (4件)
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