特許
J-GLOBAL ID：200903065747800090

インクジェット記録ヘッド

発明者：
八木 智仁

八木 智仁 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-214163
公開番号（公開出願番号）：特開2000-043253
出願日： 1998年07月29日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：
【要約】【課題】残留気泡を排出し易いインク室形状の記録ヘッドを提供する。【解決手段】このインクジェット記録ヘッドは、圧力室8を加圧するための圧力発生素子5を取り付けた振動板14と、圧力室8を形成するチャンバプレート13と、圧力室8の両端部において連通するノズル連通孔7とインク供給口4とを備える供給プレート12と、インク供給口4を介して圧力室8に連通するインク室2および圧力室8に連通するノズル連通孔7を備えるインク室プレート11と、このインク室プレート11の他面を封止するとともに各ノズル連通孔7を介して圧力室8に接続するノズル3を備えるノズルプレート10とを積層して構成され、インク室2のインク注入口6近傍のインク流速に対してインク注入口6より遠方のインク流速を低下させないことによりインク室2の奥に溜まりやすい残留気泡を排出し易い形状のインク室2を備えている。
請求項（抜粋）：
圧力室を加圧するための圧力発生素子を取り付けた振動板と、前記圧力室を形成するチャンバプレートと、前記圧力室の両端部において連通する連通孔とインク供給口とを備える供給プレートと、前記インク供給口を介して前記圧力室に連通するインク室および前記圧力室に連通する連通孔を備えるインク室プレートと、前記インク室プレートの他面を封止するとともに前記各連通孔を介して前記圧力室に接続するノズルを備えるノズルプレートとを積層して備えるインクジェット記録ヘッドにおいて、前記インク室の前記インク注入口近傍のインク流速に対して前記インク注入口より遠方のインク流速を低下させないことにより前記インク室の奥に溜まりやすい残留気泡を排出し易い形状の前記インク室を備えることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件)：
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (7件)：
2C057AF78 ,  2C057AG12 ,  2C057AG44 ,  2C057AG68 ,  2C057AG72 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 走査型光学顕微鏡
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-044273   出願人：篠原康子
審査官引用 (5件)
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