特許
J-GLOBAL ID:200903065750050638

ハードコート膜の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310436
公開番号(公開出願番号):特開平11-140207
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】ポリカーボネートに対して、硬度の高い、密着性の再現性の良いハードコート膜の製造法を提供する。【解決手段】有機ケイ素化合物および/またはその加水分解物(A成分)、エポキシ基を有する化合物(B成分)、金属化合物微粒子(C成分)を含有してなるポリカーボネート用ハードコート膜の製造法において、A成分/B成分の比が1/3以上2/1以下,B成分/C成分の比が1/2以上3/1以下であり、非プロトン性極性溶剤が全溶剤の3wt%以上35wt%以下である溶剤に溶解、分散して製膜する。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表わされる有機ケイ素化合物および/またはその加水分解物(A成分)、エポキシ基を有する化合物(B成分)および金属化合物微粒子(C成分)を必須成分として含有してなるポリカーボネート用ハードコート膜の製造法において、A成分/B成分の比が1/3以上2/1以下、B成分/C成分の比が2/3以上3/1以下の割合で、上記のA成分、B成分およびC成分を、非プロトン性極性溶剤が全溶剤の3wt%以上35wt%以下である溶剤に溶解、分散して製膜することを特徴とするハードコート膜の製造法。R1aR2bSi(OR3)4-a-b (I)(式中、R1とR2は各々アルキル基、アルケニル基、アリ-ル基、ハロゲン基、エポキシ基、グリシドキシ基、アミノ基、メルカプト基、メタクリルオキシ基およびシアノ基を有する炭化水素基から選ばれた1種以上であり、R1とR2 はそれぞれ同種であっても異種であってもよい。R3は加水分解性基であり、aとbは0または1である。)
IPC (11件):
C08J 7/04 CEZ ,  C08J 7/04 ,  C08K 13/02 ,  C08L 63/00 ,  G02B 1/10 ,  G02C 7/02 ,  C07F 7/18 ,  C09D163/00 ,  C08K 3:22 ,  C08K 5:54 ,  C08L 69:00
FI (8件):
C08J 7/04 CEZ M ,  C08J 7/04 B ,  C08K 13/02 ,  C08L 63/00 C ,  G02C 7/02 ,  C07F 7/18 S ,  C09D163/00 ,  G02B 1/10 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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