特許
J-GLOBAL ID:200903065754494166

インバータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-173832
公開番号(公開出願番号):特開2008-005647
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】モータの運転領域を妨害することなく、回転速度が低い領域での運転領域を逸脱したインバータの動作をより厳しく判定することができ、以てインバータの保護を厚くする。【解決手段】運転領域Dの電流の上限値IUよりも大きく、二つの電流閾値ITH1,ITH2が採用される。回転速度Rotが速度閾値RTH1よりも小さい場合には電流閾値ITH1が、大きい場合には電流閾値ITH2が、それぞれインバータの入力電流iINVに異常が生じているか否かの判定基準として採用される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電圧(VDC)を入力して多相電流(iM)を多相モータ(6)に供給するインバータ(4)の制御方法であって、 (a)前記多相モータの回転速度(Rot)及び前記インバータへの入力電流(iINV)の電流値を検出するステップ(S10,S11)と、 (b)前記回転速度が第1の速度閾値(RTH1)未満である場合に、前記電流値が第1の電流閾値(ITH1)以上であることを以て前記インバータの動作が異常であると判定するステップ(S21,S22)と、 (c)前記回転速度が前記第1の速度閾値以上である場合に、前記電流値が、前記第1の電流閾値よりも大きい第2の電流閾値(ITH2)以上であることを以て前記インバータの動作が異常であると判定するステップ(S21,S23)と を備える、インバータ制御方法。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (8件):
5H007AA05 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DC02 ,  5H007FA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 電流保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-015563   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気自動車用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-255821   出願人:日本電装株式会社

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