特許
J-GLOBAL ID:200903066275711825

電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015563
公開番号(公開出願番号):特開2000-217247
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は所定の電気機器を駆動する駆動回路を過電流から保護する電流保護回路であって、特に、自動車用空調装置の電動コンプレッサの駆動装置に対して好適な電流保護回路を提供する。【解決手段】 電流保護回路20は、電動コンプレッサ31を駆動する駆動回路に流れる電流Iを遮断する電流遮断部17と、その駆動回路を流れる電流Iを検出する電流検出部19と、電動コンプレッサ31の駆動状態に基づき、過電流の判断基準となる制限電流値Itを決定する制限電流決定部23と、検出された電流値Iと決定された制限電流値Itとを比較し、検出された電流値Iが制限電流値Itを上回るときに駆動回路を流れる電流Iを遮断させるように電流遮断部17を制御する電流制御部21とからなる。
請求項(抜粋):
所定の電気機器を駆動する回路に設けられ、該回路中を流れる電流が異常電流であるときに該電流を遮断する電流保護回路において、上記回路を流れる電流を検出する電流検出手段と、上記回路に流れる電流を遮断する遮断手段と、上記電気機器の駆動状態を検出する駆動状態検出手段と、駆動状態と基準値とを関連付けて記憶する基準値記憶手段と、上記駆動状態検出手段により検出された駆動状態に基づき、上記基準値記憶手段に記憶された基準値から異常電流を判断するための制限値を決定する制限値決定手段と、上記電流検出手段により検出された電流値と、上記制限値決定手段により決定された制限値とを比較し、上記検出された電流値が上記制限値を上回るときに上記回路を流れる電流を遮断させるように上記遮断手段を制御する電流制御手段とを備えたことを特徴とする電流保護回路。
IPC (4件):
H02H 7/085 ,  F25B 49/02 560 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
H02H 7/085 G ,  F25B 49/02 560 ,  H02M 7/48 M ,  H02P 7/63 302 S
Fターム (36件):
5G044AA01 ,  5G044AA03 ,  5G044AA04 ,  5G044AA07 ,  5G044AA11 ,  5G044AC01 ,  5G044AD01 ,  5G044AE01 ,  5G044CA01 ,  5G044CA03 ,  5G044CA11 ,  5G044CB03 ,  5G044CE05 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CC01 ,  5H007DA05 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007FA03 ,  5H576AA10 ,  5H576BB06 ,  5H576CC04 ,  5H576DD02 ,  5H576EE11 ,  5H576HA02 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ17 ,  5H576KK06 ,  5H576LL01 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL43 ,  5H576LL48 ,  5H576LL60 ,  5H576MM02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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