特許
J-GLOBAL ID:200903065762728737
射出成形同時加飾品の製造方法、及び射出成形同時加飾用金型
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089012
公開番号(公開出願番号):特開2004-314611
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】加飾フィルムと金型とによって形成される成形空間部に成形樹脂の注入を行なう射出成形同時加飾品の製造方法において、成形される製品の中心部等にウェルド等が発生することを防止する。【解決手段】成形空間部が、製品成形空間部31と、当該製品成形空間部の周囲に形成されて、上記製品成形空間部より上記成形樹脂の排出のために当該成形樹脂が流入される樹脂排出用成形空間部33とからなり、上記製品成形空間部に上記成形樹脂4を注入するとともに、上記注入された成形樹脂の一部を当該製品成形空間部より上記樹脂排出用成形空間部に排出しながら、当該製品成形空間部に上記成形樹脂の充填を行なう。【選択図】図2
請求項(抜粋):
1つの製品成形空間、製品成形空間+樹脂排出用空間>
互いに対向配置された第1金型(1、71)と第2金型(1、72)との間に加飾フィルム(5)を配置し、上記加飾フィルムと上記第1金型とによって形成される成形空間部(3)に溶融した成形樹脂(4)を注入して、上記成形空間部に充填された上記成形樹脂を固化させて射出成形同時加飾品(10)を得る射出成形同時加飾品の製造方法において、
上記成形空間部が、製品成形空間部(31)と、当該製品成形空間部の周囲の少なくとも一部に隣接かつ連通して形成されて、上記製品成形空間部より上記成形樹脂の排出のために当該成形樹脂が流入される樹脂排出用成形空間部(33)とを備え、
上記製品成形空間部に上記成形樹脂を注入し、上記注入された上記成形樹脂の一部を当該製品成形空間部より上記樹脂排出用成形空間部に排出し、上記製品成形空間部及び上記樹脂排出用成形空間部への上記成形樹脂の充填を完了させ、上記成形樹脂を固化させるとともに、当該成形樹脂の表面を上記加飾フィルムにより加飾して、射出成形同時加飾品を得る射出成形同時加飾品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4F202AD09
, 4F202AD20
, 4F202AG03
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CK18
, 4F202CQ03
, 4F206AD09
, 4F206AD20
, 4F206AG03
, 4F206JA07
, 4F206JB13
, 4F206JN22
引用特許:
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