特許
J-GLOBAL ID:200903065763767906
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327591
公開番号(公開出願番号):特開2005-090431
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 還元剤を貯蔵するタンクの開閉時に発生する悪臭を抑制させる。 【解決手段】 エンジン1の排気管2にNOx還元触媒3を介装し、還元剤供給装置7により還元剤タンク10に貯蔵された尿素水をNOx還元触媒3に供給する。また、エンジン1により加熱された冷却水をタンク10内に循環させることにより、タンク10に貯蔵された尿素水を加熱する。そして、冷却水の温度が尿素水からアンモニアが発生する可能性のある温度以上であるときに、電磁開閉弁22により冷却水循環通路20を遮断する。これにより、高温の冷却水が還元剤タンク10を循環することが防止されるので、タンク10内での尿素水からのアンモニアの発生を抑制することができ、タンク10の開閉時に発生する悪臭を抑制できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン排気通路に配設され、窒素酸化物を還元剤により還元浄化する還元触媒と、
前記還元剤を貯蔵するタンクと、
前記タンクに貯蔵された還元剤を前記還元触媒に供給する還元剤供給装置と、
エンジンにより加熱された熱媒体を前記タンク内に循環させることにより、前記タンクに貯蔵された還元剤を加熱する加熱装置と、
前記熱媒体を前記タンク内に導く通路を遮断する遮断装置と、
前記熱媒体の温度を検出する熱媒体温度検出装置と、
前記熱媒体温度検出装置により検出された熱媒体の温度が第1の所定温度より高いときに、前記通路を遮断するように前記遮断装置を制御する第1の制御手段と、
を含んで構成されることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N3/08
, B01D53/94
, F01N3/24
, F01N3/28
, F01P3/20
, F02D45/00
FI (7件):
F01N3/08 G
, F01N3/24 L
, F01N3/24 R
, F01N3/28 301C
, F01P3/20 G
, F02D45/00 312Q
, B01D53/36 101A
Fターム (48件):
3G084BA24
, 3G084BA25
, 3G084BA30
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA10
, 3G084DA28
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB03
, 3G084EB11
, 3G084EC01
, 3G084FA00
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G091AB04
, 3G091BA03
, 3G091BA14
, 3G091BA20
, 3G091CA05
, 3G091CA07
, 3G091CA16
, 3G091CA17
, 3G091CA18
, 3G091DA02
, 3G091DA09
, 3G091DB10
, 3G091DB15
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA15
, 3G091EA16
, 3G091FA02
, 3G091FA04
, 3G091FC05
, 3G091HB00
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC02
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA10
, 4D048DA20
引用特許:
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