特許
J-GLOBAL ID:200903065775502932

液滴吐出ヘッド及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-249946
公開番号(公開出願番号):特開2004-082650
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】高速高密度記録を行う上で複数に配列された圧電素子からの電極取出しが困難で、噴射特性のバラツキを抑制することが困難になる。【解決手段】断面形状が櫛歯状であるベース基板21の4個の櫛歯部21a上に、それぞれ断面形状が略L字型の積層型圧電素子22が接着剤接合され、ベース基板21の櫛歯部21aが貫通穴23aを形成したプリント基板23に挿入されて接着剤接合され、プリント基板23と圧電素子22とがFPC24を介して電気的に接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルが連通する加圧液室に対応する積層型の圧電素子をベース基板上に配置し、この圧電素子を駆動することで前記ノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドにおいて、断面形状が櫛歯状のベース基板上に断面形状が略L字型の前記圧電素子が接合され、前記ベース基板の櫛歯部が貫通穴を形成したプリント基板に挿入されて、前記プリント基板と圧電素子とが接続手段を介して電気的に接続されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (11件):
2C057AF35 ,  2C057AF36 ,  2C057AG12 ,  2C057AG84 ,  2C057AG93 ,  2C057AK07 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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