特許
J-GLOBAL ID:200903065781111082

侵入物体監視方法および侵入物体監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060351
公開番号(公開出願番号):特開2001-245284
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】監視エリアを2台以上の侵入物体監視装置で分担して監視することで監視エリアの制限を除去するように、1台の侵入物体監視装置の死角に入った侵入物体の追尾を、他の侵入物体監視装置に引き継ぐことで1台の侵入物体監視装置の死角を除去するようにした信頼性の高い侵入物体監視方法および侵入物体監視装置を提供する。【解決手段】テレビジョンカメラ装置から順次出力される異なる時刻の画像信号を差分処理して侵入物体を検出し、検出した侵入物体の情報にもとづきズームレンズと雲台とを制御し、侵入物体を追尾し監視する侵入物体監視方法において、侵入物体の追尾が行なわれている監視エリアに隣接する他の監視エリアを監視する他の侵入物体監視装置に視野拡大要求を送信する視野拡大要求送信のステップと、隣接する他の監視エリアを監視する他の侵入物体監視装置から視野拡大要求を受信した場合にはズームレンズを制御して監視範囲を拡大する視野拡大のステップとを備え、複数監視エリアを侵入し移動する侵入物体を追尾する。
請求項(抜粋):
テレビジョンカメラ装置を有する侵入物体監視装置を使用した侵入物体監視方法であって、前記テレビジョンカメラ装置から順次出力される異なる時刻の画像信号を差分処理して侵入物体を検出し、検出した侵入物体の情報にもとづきズームレンズと雲台とを制御し、侵入物体を追尾し監視する侵入物体監視方法において、前記侵入物体の追尾が行なわれている監視エリアに隣接する他の監視エリアを監視する他の前記侵入物体監視装置に視野拡大要求を送信する視野拡大要求送信のステップと、隣接する他の監視エリアを監視する他の前記侵入物体監視装置から視野拡大要求を受信した場合には前記ズームレンズを制御して監視範囲を拡大する視野拡大のステップとを備え、複数監視エリアを侵入し移動する前記侵入物体を追尾することを特徴とする侵入物体監視方法。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (4件):
H04N 7/18 E ,  H04N 7/18 G ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/232 C
Fターム (22件):
5C022AA05 ,  5C022AB61 ,  5C022AB62 ,  5C022AB63 ,  5C022AB66 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC03 ,  5C054CG06 ,  5C054CH08 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054ED17 ,  5C054EF06 ,  5C054FC01 ,  5C054FC05 ,  5C054FC13 ,  5C054FD07 ,  5C054FF02 ,  5C054HA18 ,  5C054HA31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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