特許
J-GLOBAL ID:200903065784468739

固体高分子形燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350560
公開番号(公開出願番号):特開2004-185944
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】固体高分子形燃料電池のガスセパレータにおいて、流路出口とマニホールドとの間の領域に設けられた凹部状のヘッダ部内に凝縮水が滞留しないようにする。【解決手段】凹溝状の流路2が複数本並設されると共に、流路2出口部にこれらの流路2が合流する凹部状のヘッダ部3が形成され、このヘッダ部3の出口部は積層方向に開口したマニホールド5に連通している構造のガスセパレータ1において、前記ヘッダ部3内の下端部に沿って棒状の吸水材8を設置する。この吸水材8の端部は前記マニホールド5に接続させる。流路2からヘッダ部3に排出される水滴は、吸水材8により吸収されると共にマニホールド5に排出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カソード側に酸化剤ガス、アノード側に燃料ガスを流通する複数の流路を備え、この流路の出口部に流路が合流する凹部状のヘッダ部を有し、流路を出た反応ガスが前記ヘッダ部で合流した後、このヘッダ部の出口部に連通し、且つ電池の積層方向に貫通する通路に流れ込む構造のガスセパレータが組み込まれた固体高分子形燃料電池において、前記ヘッダ部に開口する酸化剤ガス流路端部或は燃料ガス流路の開口面積が、端部以外の流路の開口面積よりも小さいことを特徴とする固体高分子形燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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