特許
J-GLOBAL ID:200903065790501144

ゾーン制御式コンベアシステムおよびゾーンコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300249
公開番号(公開出願番号):特開2005-067811
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 被搬送物を停止位置において精度良く停止させるゾーン制御式コンベアシステムを提供する。また、そのコンベアシステムに用いるゾーンコントローラを提供する。【解決手段】 複数の制御ゾーンに区分されたゾーン制御式コンベアシステムにおいて、制御ゾーンCにおいて下流側への被搬送物Wの搬送が禁止される期間は、制御ゾーンCの上流側の制御ゾーンBの在荷信号が検知されると、通常搬送速度よりも遅い第一搬送速度で制御ゾーンCの駆動ローラの駆動を開始し、被搬送物Wが制御ゾーンCの所定位置Pに到達した後は、第一搬送速度よりも遅い第二搬送速度で駆動ローラの搬送駆動を行い、制御ゾーンCの在荷センサーSCによって被搬送物Wが検知されると、駆動ローラの搬送駆動を停止する構成。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被搬送物の搬送方向に並ぶ複数の制御ゾーンに区分され、各制御ゾーンは、搬送力を得る駆動ローラと当該駆動ローラの駆動制御を行うゾーンコントローラとを有し、当該各ゾーンコントローラに駆動ローラの駆動制御に用いる所定の信号が入力されるゾーン制御式コンベアシステムにおいて、各制御ゾーンは、被搬送物の有無を検知する在荷センサーを備え、各ゾーンコントローラは、駆動ローラによる被搬送物の搬送速度を通常搬送速度を含む複数の値に連続的または段階的に切換制御可能な構成とされ、特定の制御ゾーンにおいて下流側への被搬送物の搬送が禁止される期間は、特定の制御ゾーンの上流側に隣接する制御ゾーンの在荷信号が検知されると、前記通常搬送速度よりも遅い第一搬送速度で特定の制御ゾーンの駆動ローラの駆動を開始し、被搬送物が特定の制御ゾーンの所定位置に到達した後は、前記第一搬送速度よりも遅い第二搬送速度で駆動ローラの搬送駆動を行い、特定の制御ゾーンの在荷センサーによって被搬送物が検知されると、駆動ローラの搬送駆動を停止することを特徴とするゾーン制御式コンベアシステム。
IPC (4件):
B65G43/00 ,  B65G13/02 ,  B65G43/08 ,  B65G43/10
FI (4件):
B65G43/00 D ,  B65G13/02 ,  B65G43/08 F ,  B65G43/10
Fターム (13件):
3F027AA03 ,  3F027DA01 ,  3F027DA04 ,  3F027DA12 ,  3F027EA01 ,  3F027FA03 ,  3F027FA04 ,  3F027FA12 ,  3F033BB02 ,  3F033BC03 ,  3F033BC07 ,  3F033BC08 ,  3F033BC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コンベヤ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001191   出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (2件)
  • コンベヤ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001191   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開昭62-230516

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