特許
J-GLOBAL ID:200903065812044214

温度誤差補償機能付きリークテスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066856
公開番号(公開出願番号):特開平9-257631
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関における燃料供給装置等の被検査体の気密性を検査する温度誤差補償機能付きリークテスタに関し、被検査体の温度変化による測定誤差を補償し、リークテストの精度を向上させる。【解決手段】 熱源を有する被検査体1に流体圧を印加して被検査体1の密閉性を検査するリークテスタにおいて、所定の内部容積及び熱容量を有するマスタ2と、被検査体1とマスタ2とに略同一圧の流体を供給する圧力源3と、圧力源3により被検査体1へ供給された流体圧とマスタ2へ供給された流体圧との圧力差を測定する測定装置4,5とをそなえ、測定装置4,5の測定結果に基づいて被検査体1の外部へのリークの有無を検出するとともに、被検査体1の温度変化による測定誤差を補償すべく、マスタ2を所定温度まで加熱する加熱装置30をそなえる。
請求項(抜粋):
熱源を有する被検査体に流体圧を印加して該被検査体の密閉性を検査するリークテスタにおいて、所定の内部容積及び熱容量を有するマスタと、該被検査体と該マスタとに略同一圧の流体を供給する圧力源と、該圧力源により該被検査体へ供給された流体圧と該マスタへ供給された流体圧との圧力差を測定する測定装置とをそなえ、該測定装置の測定結果に基づいて被検査体の外部へのリークの有無を検出するとともに、該被検査体の温度変化による測定誤差を補償すべく、該マスタを所定温度まで加熱する加熱装置をそなえていることを特徴とする、温度誤差補償機能付きリークテスタ。
FI (2件):
G01M 3/26 K ,  G01M 3/26 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-099832
  • 特開昭58-073836
  • 中空構造物の漏れ測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-311845   出願人:株式会社中村金属工業所

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