特許
J-GLOBAL ID:200903065817257526

スノーモービルのリヤサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304247
公開番号(公開出願番号):特開平9-142344
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【目的】 大きなストロークを確保して乗心地性を高めるとともに、部品点数を削減してコストダウンを図ることができるスノーモービルのリヤサスペンションを提供すること。【構成】 無端状のトラックベルト13を案内するスライドレール11をトルクアーム18とリンク機構19及び油圧緩衝器32を介して車体フレーム2に懸架するスノーモービルのリヤサスペンション10において、前記トルクアーム18とリンク機構19の車体フレーム2への各連結軸20,29にブラケット23,24及び30,31を結着し、両ブラケット23,30間に油圧緩衝器32を介設するとともに、両ブラケット24,31を連結ロッド35で連結する。本発明によれば、1つの油圧緩衝器32を設けるだけで済むため、当該リヤサスペンション10の部品点数を削減して構造単純化及びコストダウンを図ることができるとともに、大きなストロークを確保してスノーモービルの乗心地性を高めることができる。
請求項(抜粋):
無端状のトラックベルトを案内するスライドレールをトルクアームとリンク機構及び緩衝器を介して車体フレームに懸架するスノーモービルのリヤサスペンションにおいて、前記トルクアームとリンク機構の車体フレームへの各連結軸にブラケットを結着し、両ブラケット間に前記緩衝器を介設するとともに、両ブラケットを連結部材で連結したことを特徴とするスノーモービルのリヤサスペンション。
IPC (3件):
B62D 55/104 ,  B62K 25/10 ,  B62M 27/02
FI (3件):
B62D 55/104 ,  B62K 25/10 ,  B62M 27/02 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-276888
  • 特開昭56-079065
  • 雪上車の懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-298406   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-276888
  • 特開昭56-079065
  • 雪上車の懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-298406   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る