特許
J-GLOBAL ID:200903065825215441

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032507
公開番号(公開出願番号):特開平9-229674
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 測距時間が無用に長くなることを防止する。【解決手段】 IRED101から被写体121に投光したときの反射光をセンサアレイ11L、11Rで受光し、その電荷を電荷積分部12L〜16L、12R〜16Rで蓄積し積分してCCD転送部17L、18L、17R、18Rで転送し、各出力に基づいてCPU110で被写体までの距離Dを算出するアクティブ測距を行う。測距結果の信頼性がないと判定された場合は、IRED101を消灯した状態で得られる各出力に基づいて距離Dを算出するパッシブ測距を行う。EEPROM109には、アクティブ測距とパッシブ測距どで用いられる電荷を蓄積することのできる最大時間をそれぞれ独立に設定し、各設定時間により電荷蓄積時間を制御する。
請求項(抜粋):
測距対象物に信号光を投射する投光手段と、上記測距対象物からの反射光を受光する複数の光電変換素子よりなる受光手段と、上記受光手段からの信号電荷を蓄積する電荷蓄積手段と、上記信号光を投射した場合の上記電荷蓄積手段に蓄積された信号電荷により上記測距対象物までの距離を算出する第1の距離算出手段と、上記信号光を投射しない場合の上記電荷蓄積手段に蓄積された信号電荷により上記測距対象物までの距離を算出する第2の距離算出手段と、上記第1の距離算出手段が上記算出を行う場合の上記電荷蓄積手段の最大総蓄積時間と上記第2の距離算出手段が上記算出を行う場合の上記電荷蓄積手段の最大総蓄積時間とを各々独立に設定する設定手段と、上記設定された各最大総蓄積時間に応じて上記電荷蓄積手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  H04N 5/00
FI (4件):
G01C 3/06 A ,  G01C 3/06 V ,  G01B 11/00 B ,  H04N 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032512   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る