特許
J-GLOBAL ID:200903080097373573

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032512
公開番号(公開出願番号):特開平9-229621
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 測距時間の短縮を図るとともに、周波数の高低に関わりなくSNの良い信号が得られるようにする。【解決手段】 投光手段Bから投光され、測距対象物Aによって反射されてくるパルス状光束を受光する光電変換手段Cと、上記光電変換手段Cから出力される信号電荷を転送する信号電荷供給手段Dと、上記信号電荷を循環シフトレジスタFに注入する信号電荷注入手段Eと、上記各手段A〜Fを駆動するクロックを発生するクロック発生手段Gと、上記クロック発生手段Gからの駆動クロックの周波数に対応して、上記循環シフトレジスタFへの電荷転送回数を制限する転送回数制限手段Hとを設け、上記駆動クロックの周波数に応じて最大蓄積リング回数を変化させるようにすることにより、アクティブ/パッシブの両測距方式のそれぞれにおいて得意とする条件下で測距を行うことができるようにする。
請求項(抜粋):
測距対象物に向けてパルス状光束を点滅して投光する投光手段と、上記測距対象物によって反射されてくるパルス状光束を受光して光電変換する光電変換手段と、上記光電変換手段から出力される信号電荷を積分し、上記積分した信号電荷を所定の電荷転送パルスに従って転送する信号電荷供給手段と、上記信号電荷供給手段より供給される信号電荷を次段に設けられている循環シフトレジスタに注入する信号電荷注入手段と、上記信号電荷注入手段を介して注入される信号電荷を循環させなら徐々に蓄積する循環シフトレジスタと、上記各手段を駆動するクロックを発生する手段であって、発生する駆動クロックの周波数を任意に可変可能なクロック発生手段と、上記クロック発生手段によって発生される駆動クロックの周波数に対応して、上記循環シフトレジスタの電荷周回数を制限する転送回数制限手段とを具備することを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  H04N 5/00
FI (4件):
G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 A ,  G01C 3/06 P ,  H04N 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032507   出願人:キヤノン株式会社

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