特許
J-GLOBAL ID:200903065825828079

プレスモールド用金型構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048746
公開番号(公開出願番号):特開平11-226983
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 同一の金型を使用することによって、樹脂単味の製品と表皮材付製品の両者を成形できるようにした。【解決手段】 上金型11及び下金型12の型締め時に両金型の間に介在当接して両金型のクリアランスを調整するガイドポスト21を有し、ガイドポスト21は、上下2分割された一対の分割ポスト片22、23で構成し、下金型に設けた下側の分割ポスト片22に上金型11に設けた上側の分割ポスト片21側に突出する支持ピン24を設けると共に、上側のガイドポスト片21に支持ピン24を受け入れる挿入孔25を設けて、支持ピン24を別体のクリアランス調整板29の貫通孔に挿入することによって両分割ポスト片22、23の間にクリアランス調整板29を介在させて、上金型11と下金型12との型締め時のクリアランスを調整するようにした。
請求項(抜粋):
上金型と下金型とを型締めすることによりキャビティを形成してモールド成形を行うプレスモールド用金型構造において、前記上金型及び下金型の型締め時に両金型の間に介在当接して両金型のクリアランスを調整するガイドポストを上下2分割された一対の分割ポスト片で構成し、該一対の分割ポスト片のうち一方に他方の分割ポスト片側に突出する支持ピンを設けると共に、他方に該支持ピンを受け入れる挿入孔を設けて、前記支持ピンを別体のクリアランス調整板の貫通孔に挿入することによって両分割ポスト片の間に前記クリアランス調整板を介在させて、前記上金型と下金型との型締め時のクリアランスを調整するようにしたことを特徴とするプレスモールド用金型構造。
IPC (3件):
B29C 43/36 ,  B29C 43/18 ,  B29L 31:58
FI (2件):
B29C 43/36 ,  B29C 43/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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