特許
J-GLOBAL ID:200903065830052410

捕虫器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117283
公開番号(公開出願番号):特開平9-098702
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 蝿やその他の飛んでいる虫を捕捉するための壁に取り付ける捕虫器。【解決手段】 光源26や、交換可能なカートリッジ16、それを覆う上部の開いたカバーシェル12を備え、光源26は、捕虫器が取り付けられている壁面32から外側に間隔を置いてカバーシェル12の上縁付近にあり、捕虫器の内面は、光源26からの光を捕虫器のすぐ上の壁面に集中して直接照らすような形と位置をなしている。カートリッジ16は、ロールに設けられた捕虫剤86の細長い帯76を備え、そこから巻き取りローラー78まで上を向く捕虫剤の露出面86を自動的に進めるようになっている。捕虫剤の露出面は、上部の開いた容器内に囲われており、使用済みのカートリッジ16は、衛生的に交換できる。
請求項(抜粋):
基部、前記基部を壁面に取り付ける手段、捕虫剤の細長い帯を備える交換可能なカートリッジ、前記カートリッジを前記基部の据え付け位置に着脱自在に支持する手段、光源、虫をひきつけるため、前記基部の上部付近の壁面を直接照らせるように、前記光源を、前記基部が取り付けられている壁面から外側へ離して基部に固着する手段、前記基部や捕虫剤の細長い帯及び光源を、3つの側面で覆うような形と寸法をしており、かつ上縁を有する上部が開いているカバーシェル、及び前記カバーシェルの上縁以下の視野から前記基部や捕虫剤の細長い帯及び光源をおおむね隠す位置において、前記基部に前記カバーシェルを取り付ける手段を備え、前記交換可能なカートリッジは、向かい合う側壁、前記側壁間に伸びる巻き取りローラー、前記巻き取りローラーから間隔を置いたロールに設けられ、前記巻き取りローラーに固着された一端を有する前記捕虫剤の細長い帯、接触した虫を捕捉するため、表面が上を向いている前記ロールと巻き取りローラーとの間の前記捕虫剤の細長い帯の露出部分、及び前記巻き取りローラーの駆動されるギアを備える上部が開いた容器を備えており、前記駆動されるギアは、前記基部に支持されており、前記カートリッジの据え付け位置で、前記駆動されるギアとかみ合い駆動する位置となる駆動ギアと、前記カートリッジを据え付け位置に移動させる際、前記駆動ギアとかみ合い駆動する位置に移動する前記カートリッジに設けられていることを特徴とする蠅その他の飛んでいる虫の捕虫器。
IPC (2件):
A01M 1/14 ,  A01M 1/04
FI (2件):
A01M 1/14 V ,  A01M 1/04 R
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 飛行昆虫捕獲器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073120   出願人:エコラブインク.

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