特許
J-GLOBAL ID:200903065832032123

フッ化水素の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345988
公開番号(公開出願番号):特開2003-146619
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 金属や無機酸イオンの除去を効果的に行いながら、好ましくは、高純度のフッ化水素が精留分離により回収可能なフッ化水素の回収方法を提供する。【解決手段】 金属及び無機酸イオン、並びにフッ化水素を含有する原料水溶液を加温した後、頂部に凝縮器11を底部に加熱器12を各々設けた第1精留塔10の精留部13に導入し、その精留部13にて精留分離を行って、頂部側に水分を底部側に前記金属及び無機酸イオンを各々濃縮して排出する一方で、フッ化水素含有水の共沸組成以下の濃度まで濃縮した第1濃縮成分を原料水溶液の導入位置より下側の精留部13から製出するフッ化水素の回収方法。
請求項(抜粋):
金属及び無機酸イオン、並びにフッ化水素を含有する原料水溶液を加温した後、頂部に凝縮器を底部に加熱器を各々設けた第1精留塔の精留部に導入し、その精留部にて精留分離を行って、頂部側に水分を底部側に前記金属及び無機酸イオンを各々濃縮して排出する一方で、フッ化水素含有水の共沸組成以下の濃度まで濃縮した第1濃縮成分を原料水溶液の導入位置より下側の精留部から製出するフッ化水素の回収方法。
IPC (6件):
C01B 7/19 ZAB ,  B01D 3/14 ,  B01D 61/44 500 ,  C02F 1/04 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/469
FI (6件):
C01B 7/19 ZAB D ,  B01D 3/14 A ,  B01D 61/44 500 ,  C02F 1/04 C ,  C02F 1/44 E ,  C02F 1/46 103
Fターム (24件):
4D006GA17 ,  4D006KA02 ,  4D006KB18 ,  4D006PA04 ,  4D006PB08 ,  4D006PB70 ,  4D006PC01 ,  4D034AA27 ,  4D034BA01 ,  4D034CA12 ,  4D061DA08 ,  4D061DB18 ,  4D061DC13 ,  4D061EA09 ,  4D061FA02 ,  4D076AA06 ,  4D076AA16 ,  4D076AA23 ,  4D076BB03 ,  4D076BB23 ,  4D076FA19 ,  4D076HA03 ,  4D076HA12 ,  4D076JA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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