特許
J-GLOBAL ID:200903065847502185

電気-機械-音響変換器及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183736
公開番号(公開出願番号):特開平11-192455
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 主として携帯電話等に使用される電気-機械-音響変換器に関するものであり、落下衝撃による損傷、性能劣化防止を図った高品質製品の提供を目的とするものである。【解決手段】 本発明の電気-機械-音響変換器は、磁気回路部17と重り部13で構成される可動部19を支持する少なくとも一つのサスペンション14と、振動板8と上記サスペンション14を支持するとともに上記サスペンション14の弾性変形範囲内の隙間を上記可動部19外周との間に設けたフレーム9とで構成したものであり、携帯端末装置が落下して内蔵されている電気-機械-音響変換器に衝撃が加わった場合でも、可動部19の外周をフレーム9で受けることによってサスペンション14の永久変形を防ぐことができるものである。
請求項(抜粋):
振動板と、この振動板に対向して配置された磁気回路と、一端が上記振動板に取り付けられ上記磁気回路の磁気空隙に一定の隙間を設けて挿入されたボイスコイルと、上記磁気回路と一体または別体として取り付けた重りと、上記磁気回路と上記重りで構成される可動部を支持する少なくとも一つのサスペンションと、上記振動板と上記サスペンションを支持するとともに上記サスペンションの弾性変形範囲内の隙間を上記可動部の外周との間に設けたフレームとからなる電気-機械-音響変換器。
IPC (2件):
B06B 1/04 ,  H04R 31/00
FI (2件):
B06B 1/04 S ,  H04R 31/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 振動発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327536   出願人:松下電器産業株式会社

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