特許
J-GLOBAL ID:200903065852600381

アオコの除去装置および除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268501
公開番号(公開出願番号):特開2003-071494
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 アオコの増殖能力を効果的に抑制する装置及び方法を提供する。【解決手段】 所定の深さを有する閉鎖水域に発生するアオコの除去方法であって、水底付近の水を吸い上げる吸引ポンプと、吸引した水を加圧状態として酸素を溶解し、その水を水底付近に排出する排出手段と、水面付近の水を吸い上げる吸引ポンプと、吸引した水を加圧状態として炭酸ガスを溶解し、その水を水面付近に排出する排出手段とを有し、日の出付近から日の入り付近迄の時刻は水面付近の水を吸い込んで加圧状態で炭酸ガスを溶解してその水を水面付近に排出し、日の入り付近から日の出付近迄の時刻は水底の水を吸い込み加圧状態で酸素ガスを溶解してその水を水底付近に排出する。
請求項(抜粋):
所定の深さを有する閉鎖水域に発生するアオコの除去方法であって、水底付近の水を吸い上げる吸引ポンプと、吸引した水を加圧状態として酸素を溶解し、その水を水底付近に排出する排出手段と、水面付近の水を吸い上げる吸引ポンプと、吸引した水を加圧状態として炭酸ガスを溶解し、その水を水面付近に排出する排出手段とを有し、一日の時間帯に応じて前記いずれかの手段を選択することを特徴とするアオコの除去装置。
IPC (6件):
C02F 7/00 ZAB ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550
FI (6件):
C02F 7/00 ZAB ,  C02F 1/50 510 D ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 A ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 550 H
Fターム (4件):
4D029AA01 ,  4D029AB05 ,  4D029BB11 ,  4D029CC01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-128196
  • 加圧式酸素溶解方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-026565   出願人:株式会社山広, 澤田善行
  • 藻類制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-055557   出願人:三菱重工業株式会社
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