特許
J-GLOBAL ID:200903065872159509
音声制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216070
公開番号(公開出願番号):特開2004-061576
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】ユーザに混乱や不快感を与えることなくコマンドの使用法を教示できる音声制御装置を提供すること。【解決手段】ユーザがマイク3に発話したコマンドは、機能判定部1Eによって実行可能であるかが判定される。実行可能である場合は、これをそのまま実行する。実行不可な場合は、そのコマンドの正しい使用方法をユーザに通知するとともに、そのコマンドと関連のあるコマンドを通知して、これらを使用するようユーザに促す。これにより、ユーザが誤ったコマンドを発話した場合においても、ユーザは何故発話したコマンドが実行されないのかを知ることができ、かつ、発話したコマンドの正しい使用方法を知ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザの発話内容を認識し、その発話内容に応じた制御対象機器の操作を行う音声制御装置であって、
発話されるべき複数のコマンドを音声認識データとして記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている複数のコマンドを用いて、ユーザの発話内容をその中の1つのコマンドとして認識する音声認識手段と、
音声制御装置の各種動作をユーザに報知する報知手段と、
前記制御対象機器の動作状態を検出する検出手段と、
前記音声認識手段によって認識されたコマンドが、前記検出手段によって検出された前記制御対象機器の動作状態において実行可能か否かを判別するとともに、実行不可と判別した場合には、前記コマンドの正しい使用方法を前記報知手段によって報知させる判別手段とを備えることを特徴とする音声制御装置。
IPC (4件):
G10L15/28
, G01C21/00
, G10L15/00
, G10L15/22
FI (5件):
G10L3/00 571H
, G01C21/00 A
, G01C21/00 H
, G10L3/00 561D
, G10L3/00 551Q
Fターム (7件):
2F029AA02
, 2F029AC18
, 5D015AA05
, 5D015KK02
, 5D015LL06
, 5H180AA01
, 5H180FF25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)