特許

J-GLOBAL ID：200903065874630160

組織穿刺装置

発明者： パンカジュ・ジャイ・パスリチャ ,  小貫 喜生 ,  鈴木 孝之 ,  川島 晃一 ,  塚越 壯 ,  下中 秀樹
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社 ,  パンカジュ・ジャイ・パスリチャ
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-100534
公開番号（公開出願番号）：特開2002-336263
出願日： 2002年04月02日
公開日（公表日）： 2002年11月26日
要約：

【要約】【課題】内視鏡観察下で、組織の目的部位に確実にアプローチして組織を縫合・結紮することができる組織穿刺装置を提供することにある。【解決手段】内視鏡と組み合わせて使用されて体腔内の組織を縫合あるいは結紮するために用いられ、各々穿刺針4a,4bを有する2つの穿刺部材を一体化させた組織穿刺装置において、前記2つの穿刺針4a,4bが平行かつ一定の間隔を存した状態で配置されており、前記2つの穿刺針4a,4b内の各々に摺動自在に挿通されており、前記針先端から突没可能である2つの把持部41と、前記把持部41を操作する糸把持鉗子36a,36bとを有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

内視鏡と組み合わせて使用されて体腔内の組織を縫合あるいは結紮するために用いられ、各々穿刺針を有する2つの穿刺部材を一体化させた組織穿刺装置において、前記2つの穿刺針が平行かつ一定の間隔を存した状態で配置されており、前記2つの穿刺針内の各々に摺動自在に挿通されており、前記針先端から突没可能である2つの糸把持手段と、前記糸把持手段を操作する把持操作手段とを有することを特徴とする組織穿刺装置。

IPC (4件)：

A61B 17/04 ,  A61B 17/11 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/28 310

FI (4件)：

A61B 17/04 ,  A61B 17/11 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/28 310

Fターム (10件)：

4C060AA04 ,  4C060BB01 ,  4C060CC02 ,  4C060CC23 ,  4C060CC32 ,  4C060DD02 ,  4C060DD09 ,  4C060FF27 ,  4C060GG24 ,  4C060MM26

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特公平6-024533
  
• 内視鏡治療装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-206314   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 手術システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-221574   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 臓器腹壁固定具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-336965   出願人：オリンパス光学工業株式会社

審査官引用 (6件)

• 特公平6-024533
  
• 内視鏡治療装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-206314   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 手術システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-221574   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 臓器腹壁固定具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-336965   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特公平6-024533
  
• 内視鏡治療装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-203479   出願人：オリンパス光学工業株式会社