特許
J-GLOBAL ID:200903065874716170

モータの制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181484
公開番号(公開出願番号):特開平11-028000
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】トルク脈動が生じることがなく、振動が発生するのを防止する。【解決手段】電流センサと、磁極位置検出手段と、各相の電流IU 、IV をd軸電流id 及びq軸電流iq に変換する第1の変換手段と、d軸電圧指令値Vd * 及びq軸電圧指令値Vq * を算出する電圧指令値算出手段と、前記d軸電圧指令値Vd * 及びq軸電圧指令値Vq * を各相の電圧指令値VU * 、VV * 、VW * に変換する第2の変換手段と、各相の電圧指令値VU * 、VV * 、VW * に基づいて各相のパルス幅変調信号SU 、SV 、SW を発生させるパルス幅変調信号発生手段とを有する。前記d軸電流id を0とし、前記q軸電流偏差Δiq は、原q軸電流指令値iqsに補正電流指令値It * を加算して得られたq軸電流指令値iQSに基づいて算出される。
請求項(抜粋):
各相の電流を検出する電流センサと、磁極の位置を検出する磁極位置検出手段と、前記磁極の位置に基づいて前記各相の電流をd軸電流及びq軸電流に変換する第1の変換手段と、前記d軸電流及びq軸電流のそれぞれのd軸電流偏差及びq軸電流偏差に基づいてそれぞれd軸電圧指令値及びq軸電圧指令値を算出する電圧指令値算出手段と、前記磁極の位置に基づいて前記d軸電圧指令値及びq軸電圧指令値を各相の電圧指令値に変換する第2の変換手段と、前記各相の電圧指令値に基づいて各相のパルス幅変調信号を発生させるパルス幅変調信号発生手段とを有するとともに、前記d軸電流を0とし、前記q軸電流偏差は、原q軸電流指令値に補正電流指令値を加算して得られたq軸電流指令値に基づいて算出されることを特徴とするモータの制御装置。
IPC (3件):
H02P 21/00 ,  H02K 29/08 ,  H02P 6/08
FI (3件):
H02P 5/408 C ,  H02K 29/08 ,  H02P 6/02 351 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 同期モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155431   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 回転電機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-077023   出願人:株式会社明電舎
審査官引用 (2件)
  • 同期モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155431   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 回転電機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-077023   出願人:株式会社明電舎

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