特許
J-GLOBAL ID:200903065875728474

光記録装置のリアルタイムパワーコントロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-558952
公開番号(公開出願番号):特表2009-530757
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
本発明は、DVD又はBDフォーマットの光ディスクのような光キャリアにデータを記録する光記録ドライブを開示する。放射線源は、光学的に検出可能な作用90、すなわちピット又はマークを書き込むために書き込みパルス列を放出するために構成される。光検出手段10は、書込みパルス列80の開示時間部分から第一の反射された放射線ビームパルスR1を検出し、第一のパルスにおけるパワーを示す対応する第一の信号PS1を発生する。光検出手段は、さらに、書込みパルス列80の終了時間部分から第二の反射された放射線パルスR2を検出し、第二のパルスにおけるパワーを示す対応する第二の信号を発生する。第一の信号PS1と第二の信号PS2(の高さ)を比較することで、書込みの間に連続的に、及び広い範囲のキャリア回転速度について、書込みパルス列80におけるパワーレベル81,82により伝達される光学的に検出可能な作用90における受信されたパワーの指示を取得することができる。
請求項(抜粋):
関連される光キャリアにデータを記録するために適合される光記録ドライブであって、 当該光記録ドライブは、 光学的に検出可能な作用として光キャリアに情報を書き込むために適合される放射線ビームを放出可能な放射線源と、 光学的に検出可能な作用を書き込むための対応する書込みパルス列を放出するために構成される放射線源に光学的に検出可能な作用について書き込み方法を提供可能な書込み方法発生手段と、前記書込みパルス列は、少なくとも上側のパワーレベルと下側のパワーレベルを含み、 前記光キャリアから反射された放射線を検出するために構成され、前記書込みパルス列の開始時間の部分から第一の反射された放射線パルスを検出し、第一のパルスにおけるパワーを示す対応する第一の信号を発生可能である光検出手段であって、前記書込みパルス列の終了時間の部分から第二の反射された放射線パルスを検出し、第二のパルスにおけるパワーを示す対応する第二の信号を発生可能である光検出手段と、 前記第一の信号と前記第二の信号とを比較して、前記書込みパルス列におけるパワーレベルにより伝達される光学的に検出可能な作用における受信されたパワーの指示を取得する処理手段と、 を有する光記録ドライブ。
IPC (2件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B7/0045 B ,  G11B7/125 C
Fターム (15件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090EE03 ,  5D090KK04 ,  5D789AA23 ,  5D789BA01 ,  5D789BB02 ,  5D789BB04 ,  5D789DA01 ,  5D789HA17 ,  5D789HA47 ,  5D789JA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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