特許
J-GLOBAL ID:200903065877071391

ベルト伝動装置の冷却機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010392
公開番号(公開出願番号):特開平11-210868
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動二輪車等のエンジン負荷の増大を招かず、また基本的な部品点数、部品形状等の大幅な設計変更等を伴わず、更にベルト等の寿命を長く出来るベルト伝動装置の冷却機構の提供を目的とする。【解決手段】 スクータ等のエンジン2の側方に導入カバー16を取付け、エンジン2の冷却に供した冷却済みの冷却風を導入カバー16内の導入路Dを通してベルトカバー12内のベルト室B内に導入し、内部のベルト伝動装置1の駆動プーリ4、Vベルト7、被動プーリ6等を冷却する。また導入路Dの途中にトラップ17、エアクリーナ18を設けて土、埃等の異物を取り除くとともに、水抜き孔19から雨水等を排出する。
請求項(抜粋):
エンジンに隣接して配設され且つ外側がカバーで覆われるベルト伝動装置を冷却する冷却機構であって、前記エンジンの冷却に供された冷却済みの冷却風を導入路から前記カバー内に導入して前記ベルト伝動装置を冷却するようにしたことを特徴とするベルト伝動装置の冷却機構。
IPC (2件):
F16H 57/04 ,  F16H 57/02 541
FI (3件):
F16H 57/04 G ,  F16H 57/04 C ,  F16H 57/02 541 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-146694
  • 特開平3-271090
  • エアクリーナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-277919   出願人:スズキ株式会社

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