特許
J-GLOBAL ID:200903065880118030

列車無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036374
公開番号(公開出願番号):特開2009-194855
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】遅延時間を測定しなくても同期タイミングが正しく保てるようにした列車無線システムを提供すること。【解決手段】複数の基地局1〜4を線路Rに沿って配置し、隣接した基地局間で交互に電波の送信期間を変え、これにより電波干渉が生じないようにして1波同送方式により列車Tと通信を行なうようにした列車無線システムにおいて、まず基地局1は、中央装置5から供給される同期信号により送信期間の同期をとると共に、送信期間の終了タイミングで、それを表わす同期信号を電波M1で次の基地局2に送信する。次に基地局2では、この基地局1から受信した同期信号により送信期間の同期をとると共に、同じく送信期間の終了タイミングで、それを表わす同期信号を電波M2で次に基地局3に送信する。以下、これを繰り返し送信期間の同期をとるようにしたもの。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の基地局を線路に沿って配置し、1波同送方式により列車と通信を行なうとき、電波干渉が生じないように隣接した基地局間で交互に電波の送信期間を切換えるようにした列車無線システムにおいて、 前記送信期間を切換えるための同期信号が、前記隣接した基地局間で順送り無線伝送されることを特徴とする列車無線システム。
IPC (5件):
H04W 56/00 ,  H04W 4/04 ,  H04W 92/20 ,  H04W 92/12 ,  H04W 72/04
FI (5件):
H04Q7/00 461 ,  H04Q7/00 110 ,  H04Q7/00 693 ,  H04Q7/00 687 ,  H04Q7/00 547
Fターム (10件):
5K067AA03 ,  5K067BB05 ,  5K067DD25 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE59 ,  5K067EE62
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る