特許
J-GLOBAL ID:200903065887406189

部品の調達・再利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332670
公開番号(公開出願番号):特開2003-140725
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 部品とその情報との一体化を図ることにより現品票を不要とし、その情報を部品の発注及び再利用に有効に利用する。【解決手段】 製品製造工場1は、製品3の製造に部品2を使用すると、該当する部品2を補充すべく部品工場4に発注を行う。このとき、部品工場4では、製造した各部品2にRFタグ8を貼付し、部品2に関する個別データを書込む。製品製造工場1では、部品2のRFタグ8から読出したデータを元に当該部品2の発注を通信により行う。製品3が市場Mを通った後解体工場5で解体される際に、解体工場5では、RFタグ8から読出したデータに基づいて各部品2の再利用可能性の判断を行い、再利用可能な部品2は、部品センタ6を通して修理工場7あるいは製品製造工場1に出荷される。
請求項(抜粋):
部品製造者は、製造した部品に、電波によりデータの読み書きが可能なRFタグを付すと共に、そのRFタグに、当該部品の型式データ及び部品に関する個別データを書込んで製品製造者に納入し、前記製品製造者は、前記部品を組込んで製品を製造する際に、その部品のRFタグから読出したデータを元に当該部品の発注を行うと共に、当該RFタグに当該製品に関する個別データを書込んで市場に出荷し、製品解体者は、前記製品の使用後の解体時に、当該製品に組込まれた部品のRFタグに記憶されたデータに基づいて各部品の再利用の可能性を判断すると共に、少なくとも再利用する部品に関して該当するRFタグに解体に関する個別データを書込むことを特徴とする部品の調達・再利用システム。
IPC (5件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 510 ,  G06K 17/00
FI (6件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 510 ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 L
Fターム (16件):
3C100AA36 ,  3C100BB36 ,  3C100BB38 ,  3C100CC04 ,  3C100DD07 ,  3C100DD14 ,  3C100DD17 ,  3C100DD22 ,  3C100DD25 ,  3C100DD32 ,  3C100EE01 ,  5B058CA15 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA11 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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