特許
J-GLOBAL ID:200903065890524532

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014090
公開番号(公開出願番号):特開2006-118517
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】機関始動時に回転数を目標回転数に短時間で収束させる。【解決手段】機関1の電子制御ユニット(ECU)10は、機関始動時に回転数に応じて機関の電子スロットル弁16開度を調節して機関回転数を目標回転数に制御する吸気量回転数制御と、機関点火時期を調節して機関回転数を目標回転数に制御する点火時期回転数制御とのいずれかの回転数制御を行う。ECUは、上記吸気量回転数制御におけるスロットル開度と点火時期回転数制御における点火時期とを、目標回転数と実際の回転数との偏差に基づくフィードバック制御により制御するとともに、これらのフィードバック制御におけるフィードバック制御定数を上記回転数の偏差とその時間変化率とに応じて設定する。これにより、機関回転数の変化速度が適切に設定されオーバーシュートを生じることなく短時間で機関回転数を目標回転数に収束させることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機関始動時に、機関回転数に応じて機関吸入空気量をフィードバック制御する吸気量回転数制御により機関回転数を予め定めた目標回転数に制御するとともに、機関始動時の機関燃焼悪化の有無を判断し、燃焼悪化時には前記吸気量回転数制御から、機関回転数に応じて機関点火時期をフィードバック制御することにより機関回転数を目標回転数に制御する点火時期回転数制御に切り換えて機関始動時の回転数を目標回転数に制御する内燃機関の制御装置において、 前記吸気量回転数制御と前記点火時期回転数制御との少なくともいずれか一方におけるフィードバック制御定数を、前記目標回転数と機関の実際の回転数との差と、該差の時間変化率とに基づいて設定する設定手段を備えた、内燃機関の制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 ,  F02D 41/06 ,  F02D 45/00 ,  F02D 43/00 ,  F02P 5/15
FI (6件):
F02D41/14 320A ,  F02D41/06 310 ,  F02D45/00 322C ,  F02D43/00 301B ,  F02D43/00 301K ,  F02P5/15 C
Fターム (40件):
3G022CA01 ,  3G022CA02 ,  3G022CA03 ,  3G022DA02 ,  3G022EA06 ,  3G022FA04 ,  3G022GA01 ,  3G022GA05 ,  3G022GA07 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G301HA01 ,  3G301JA04 ,  3G301JA07 ,  3G301KA01 ,  3G301LA00 ,  3G301LA01 ,  3G301ND02 ,  3G301ND12 ,  3G301PA11A ,  3G301PA11Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PE01A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G384AA01 ,  3G384BA05 ,  3G384BA24 ,  3G384CA01 ,  3G384CA03 ,  3G384DA05 ,  3G384DA08 ,  3G384EA02 ,  3G384EA03 ,  3G384EA06 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA45Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る