特許
J-GLOBAL ID：200903065905211498

電力変換装置駆動電動機の磁束弱め制御方法

発明者：
後田 則夫

後田 則夫 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-350131
公開番号（公開出願番号）：特開2001-169593
出願日： 1999年12月09日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：
【要約】【課題】磁気騒音を低減するべく励磁電流を減少させて運転する電動機の出力変動が頻繁に且つ急激に発生する場合でも、当該電動機の回転速度変動を抑制できるようにすることにある。【解決手段】電力変換装置で駆動される電動機のトルク演算値をディレイタイマ処理回路21を介して磁束弱め演算回路10へ入力させることにより、電動機出力が高出力から低出力へ変化しても一定時間は磁束弱め演算回路10が出力する磁束指令値が従前の値を維持するように回路を構成することで、電動機出力が低出力から高出力へ短時間内に急激に変化しても、励磁電流が減少していないので、電動機回転速度の落ち込み量を抑制できる。
請求項（抜粋）：
電力変換装置で駆動される電動機の出力量を検出し、この出力量が所定値以下になれば、この出力の低下量に対応して前記電動機の励磁電流を減少させている電力変換装置駆動電動機の磁束弱め制御方法において、前記電動機の出力量が前記所定値以下になった時点から一定時間経過後に、当該電動機の励磁電流の減少を開始させることを特徴とする電力変換装置駆動電動機の磁束弱め制御方法。
IPC (2件)：
H02P 7/00 ,  H02P 7/63 302
FI (2件)：
H02P 7/00 C ,  H02P 7/63 302 D
Fターム (21件)：
5H570AA23 ,  5H570BB20 ,  5H570DD03 ,  5H570FF03 ,  5H570HB07 ,  5H570HB20 ,  5H570JJ11 ,  5H570JJ18 ,  5H570LL40 ,  5H576AA17 ,  5H576BB10 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE02 ,  5H576FF03 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ11 ,  5H576JJ18 ,  5H576JJ28 ,  5H576LL01
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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