特許
J-GLOBAL ID:200903065908368720

引戸の引手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250233
公開番号(公開出願番号):特開2003-056216
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【目的】引戸の木口端から表面側にかけて形成した切り欠き凹部内に嵌着可能であって、十分な固着強度を与えることが可能な引手を提供する。【構成】引戸Aの木口端から表面側にかけて形成した切り欠き凹部内に嵌着される引手10であって、引戸の木口端と略面一に設けられる第一の面1と、第一の面の表面側から略直交方向に延長しており上記切り欠き凹部の引戸表面と略平行な面に沿って設けられる第二の面2と、上記切り欠き凹部の引戸木口端と略平行な面に沿って設けられる第三の面3とを有して一体に形成される。第一の面は引戸の表面側において第二の面よりも突出しているとともに引戸の裏面側において引戸面よりも突出しており、第一の面の表面側突出部8および裏面側突出部9が引戸の一方向移動操作時の手指掛け部として用いられるとともに、第三の面が引戸の他方向移動操作時の手指掛け部として用いられる。好ましくは、表面側突出部は引戸の表面側において引戸面には達しない位置に終端を有しており、これによって確保される比較的大きな隙間11から手指を挿入容易である。
請求項(抜粋):
引戸の木口端から表面側にかけて形成した切り欠き凹部内に嵌着される引手であって、引戸の木口端と略面一に設けられる第一の面と、第一の面の表面側から略直交方向に延長しており上記切り欠き凹部の引戸表面と略平行な面に沿って設けられる第二の面と、上記切り欠き凹部の引戸木口端と略平行な面に沿って設けられる第三の面とを有して一体に形成され、第一の面は引戸の表面側において第二の面よりも突出しているとともに引戸の裏面側において引戸面よりも突出しており、第一の面の表面側突出部および裏面側突出部が引戸の一方向移動操作時の手指掛け部として用いられるとともに、第三の面が引戸の他方向移動操作時の手指掛け部として用いられることを特徴とする引戸の引手。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 引戸の引き手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-229961   出願人:松下電工株式会社
  • 収納家具の引き違い引戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347281   出願人:株式会社市村製作所
  • 一連の側面付溝形引手と建具枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170885   出願人:根箭正彦
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